

児童養護は、子どもの人生に深く関わる仕事です。子どもたちの安心・安全な生活をサポートしながら、暮らしの中で起きる出来事一つひとつに寄り添います。
小学校から中学・高校へ。成長の節目を、そばで見守れるのもこの仕事の魅力です。
私たちは、子どもたちを見守る立場というよりも、同じ目線で悩み、笑いながら一緒に歩んでいくことがあるべき姿だと考えます。
ときには思い通りにいかないこともあります。その中で、私たちが子どもから教えられることも少なくありません。様々な職種の職員が手を取り合い、支え合いながら、ともに歩んでいける場所です。
当法人には実際に未経験からスタートし、現場で経験を積みながら資格を取得した職員がいます。社会福祉士の通信講座受講や大学院進学など、働きながら学びを深める選択も可能です。職員が業務と学業を両立できるよう勤務時間に配慮したり、シフトを調整することでスキルUPをサポートしています。
福祉の基礎からしっかりと学べる土壌があるため、経験の有無に関わらず、落ち着いて最初の一歩を踏み出すことができます。
入職1年目から2年目の職員を対象に、先輩職員(メンター)とペアを組みます。メンターは異なるホームのスタッフが担当し、少なくとも月1回の面談を実施しています。互いの信頼関係を築きつつ、子どもとの関わり方や将来のことまで幅広く相談できます。新任職員は日々の出来事をメンターである先輩職員と一緒に振り返りながら、自分の考えを少しずつ言葉にしていきます。新任職員の成長に寄り添う、伴走型のサポート制度です。
新任職員は、入職前研修で組織や必要な仕事の知識・情報を学び、一年間の研修を通して専門職としての基礎を習得してもらいます。その後は、年数やキャリアに応じて、学識者や専門職を講師に支援に必要なソーシャルワーク、子どもの発達や心理的ケア等を学ぶ実践研修を施設・法人内で用意しています。横のつながりを大切にしつつ、職員同志が刺激を受け合い、専門性を磨き続けられる体制を整えています。また、外部研修や海外研修への参加も積極的に勧めています。専門知識を学ぶだけでなく、同じ業界の人間関係を広げ、実践を知ることで多角的な視点で考えられる職員の育成を目指しています。
敷地内には職員向けに1R用の住まいを用意しており、地方出身の方でも慣れない土地でも安心して新しい生活を始められます。また、敷地外の賃貸物件でも、住宅費の負担を抑えられる制度を利用できます。そのため、経済的な不安を軽減しながら、ライフスタイルに合わせた住まい選びが可能です。さらに、奨学金の代理返済制度も設けており、新生活をスタートする職員を生活面・経済面の両方から支援しています。
出勤から退勤まで日々、子どもたちの暮らしを支えるケアワーカー。とはいえ、最初からすべてを任されるわけではありません。先輩と一緒に朝の申し送りや会議に参加しながら、ひとつずつ仕事を覚えていきます。ここでは、新卒で入職したチャイルドケアワーカーの「ある1日」をご紹介します。
前日の様子や注意点を共有し、子どもたちの受け入れ準備を行います。

支援方針や行事予定について職員同士で話し合い、情報を共有します。
休憩を取りつつ、同僚とコミュニケーションをとれる時間でもあります。

子ども一人ひとりの支援方法や課題について検討します。
記録作成や事務作業、支援計画の整理を行います。

子どもたちを迎え入れ、遊びや学習を見守りながら関わります。

洗濯物の片付けなど夕方の家事をこなして夕食の準備にとりかかります。
子どもと一緒にスーパーへ買い物に行くこともあります。
食卓を通して、子どもたちとの団らんの時間になります。

子どもたちの様子を職員間で共有し、支援の連携を図ります。
一日の記録をまとめ、次の担当者へ引き継いで退勤します。

右も左も分からない状態での1からのスタートでしたが、周りの先輩、同期が居てくれたからこそこのお仕事を続けることができていると感じます。とても人に恵まれた環境でお仕事ができているからこそ、子どもたちにより良い支援を届けることができていると思います。
入職当時は子どもとの関わりで思うように行かず大変さを感じることもありましたが、長く付き合った先でようやく打ち解けることができ頼ってくれた時は支援を続けてきて良かったと心から思うことができました。
まだまだ成長しなければいけない部分ばかりですが、日々できることが少しずつ増えていることに喜びを感じています。
様々な事情により家族と離れて暮らす子どもたちを養育する至誠学舎立川 児童養護施設について、理解を深めていただける機会となるようインターンシップを実施しています。実際のホームに入り、子どもたちと過ごす時間や、先輩職員の関わり方を間近で体験できるのが特長です。また、シフト勤務における1日の流れや、チームで働く様子も知ることができます。遠方から参加する方にも安心してお越しいただけるよう、職員宿舎の空き部屋を活用した宿泊にも対応しています。
開催日時は定めておりませんので、下記詳細情報をご確認の上「エントリーボタン」より希望日程を記入してエントリーをお願いいたします。なお、インターンシップ参加者は採用試験のうち、一次試験が免除となります。
早期選考として3施設すべてのホームにおおよそ3日ずつ入り、初めて子どもたちと施設職員の関わりを目にしました。
当時を振り返って、穏やかに食卓を囲んだ時間も、時に衝突したこともその全てが新鮮で、ここで生活する子どもたちの支えになりたいと心から思った1週間だったと感じています。
入職してからもその気持ちは変わっていません。
インターンシップを通し、児童養護施設で働く職員としての仕事を知るだけではなく子どもたちとの家庭的な関わり方を学ぶことができました。
実際の業務を体験し、働くイメージが明確になりました。
入職後もしっかりと学べる研修を
ご用意しています。
未経験でも安心してご応募ください。
地域の子どもたちを支える活動に参加してみませんか?
至誠学舎立川・児童事業本部では、イベント運営や交流活動を一緒につくるボランティアを募集しています。
募集イベントなどの情報は随時「お知らせページ」に掲載しております。